どうしてこうなった
どうも。
この記事は最近書いているパズドラ関係の記事ではございません。
いつものパズドラ記事だけを読みたい!、というひとはお帰りください。
若干鬱記事ですので、ご注意ください。
でわ、書いていきませう。
今日は、所属するクラブの定期演奏会ですた。
演奏会ってほんとに疲れるね。
うん。
他の舞台に乗るよりもずっと疲れる。
なんせ自分たちで全部のステージを組み立てて行くわけだから。
まあ、最後のステージなんかは、ちょっと足の感覚が無くなりながらの終演でした。
でも、いい思い出になると思う。
このあと、3年生を送り出す、ということと、新しい年度の始まりの決起集会もかねて、打ち上げをすることになりました。
近くのショッピングモールの中にある串屋物語でやりました。
最初の頃こそ、今日の反省なんかで、割合楽しく進みました。
しかし、事件は唐突に起こりました。
パートリーダーがこんなことを僕に聞いてきました。
こんな感じだったと思います。
先輩(以下「先」)「○○○さあ、自転車事故にあったことある?」
僕「あー、無いですけど、自転車事故にあった女の人を助けたことならありますよ」(ドヤッ
先「ほおー、その人にレシートに自分のメアド書いて渡した?」
僕「へえ?」
へえ?とか言ってますけど、思い当たる節しかなくて内心ちょっと焦りました。
まあ、このへんまでの話は周りにも言いふらしていたので、どこかで聞いたことを、肴にしようと目論んでるのかなー、と思っていました。
しかし、この話。
全部話すと、
その事故に遭った女の人を近くのダイエーに連れて行って、その自転車を修理して、それでメアドを交換して、その先では、一緒にパフェも食べに行った、という話
だったのです。
まあ、この話は俺の自慢話だしな、とことん自慢してやろうと思っていたのです。
しかし、そこでよからぬ質問がとんできます。
それがレシートの件なのです。
実はレシートの裏にメアドを書いた、という話は、言いふらすときにも、触れてはいるものの、スルーするような話し方で話したので、基本的に誰も知らないに等しい情報なのです。
そこで続きます。
僕「どこかで聞いたんですか?」
先「え?まあな。それでよ。この話、誰から聞いたと思う?」
みたいな感じだったはずです。
言った言葉は違ってもニュアンス的にはこんな感じ。
僕「えー?うーんとぉ・・・先輩のお姉さんの同級生がその事故に遭った女の人だった、とかですか?」
先「うーん、近いけど違う。」
僕「うーん・・・その人は実は先輩のお姉さん本人であった。」
先「近いけどちゃうなあ」
僕「えー。うーん、他なあ・・・
あ、先輩の彼女の知り合いがその人だった、とかですか?」
先「結構近い。」
僕は内心思っていたのです。
なんで、これが近いになるんだろ?
僕「うーん、ちょっとわかりません。
誰ですか?」
先「実はその人は俺の彼女。」
は?
なんだって?
俺の彼女?
はああああああああああ?
意味わかんねえよ・・・
僕「へ?は?え?」
先「まあ、そゆこと。
今日の定演に来てて、お前を見たときに、あのときの○○○君だ〜って分かったらしい。」
もうね、僕は世間はこんなにも狭いのかと思った。まず。
で、その後、人生ハードモードであることを自覚した。
そして、知らないほうが幸せな事実がこの世の中には存在する、ということを知った。
俺の心に吹いた春風は、心の春はもとい、夏も、秋も吹き飛ばしてしまったようだ。
また、冬がきた。
はあ。
俺はどうすりゃいいんだよ、この先。
心の支えが無くなりかけてるぜ・・・
等身大抱き枕ほしいよ。