iPhoneの位置情報サービスの不調
どうも〜。
最近、iPhoneのGPSがどうも調子が良くなかった。
去年の夏からイングレスとか、もっと昔からグーグルマップにはお世話になっている。
これらを正しい位置情報で利用できなくなっていたのである。
これは設定を改めて見直すことで治ったというお話。
iPhoneの位置情報に関する設定は「プライバシー」内、「位置情報サービス」内で変更する。(2016/08/14現在)
位置情報サービスはオンであることは大前提であるが、位置情報を利用するアプリ一つづつ細かく設定できる。
このアプリごとの設定には
許可しない、このApp利用中のみ許可、常に許可
の三種類が多くの場合は用意されている。
「許可しない」を選べば、iPhone全体として位置情報サービスがオンでも当該Appによる利用を禁止する。
さて、「このApp中のみ許可」と「常に許可」の違いは何か。
App使用中においても、常時GPSを参照するのが「常に許可」だろう。
グーグルマップやイングレスのようなAppで大きな差が出るように感じている。
今日の夕方、位置情報サービスの不調を確かめるためにイングレスをしつつ、設定を「このApp使用中のみ許可」から「常に許可」に変更した。
すると、以前のような精度に戻ったのである。
どうもこの2つの違いはGPS情報をプッシュとフェッチのどちらで取るかなのではないだろうか。
「常に許可」ならプッシュのようにユーザーが支持しなくてもAppの勝手で取得し、精度向上に繋がっているのではなかろうか。(バッテリーはこちらに方が早くなくなりそうだが)
無論、怪しいApp位置情報サービスは切るべきであるが、使うところまで落としてしまうと思わぬ弊害が出てしまった。
位置情報サービスの不調については様々な要因があり、一概に言えないものの、なんしか自分の端末はこれで治った。
またね!