記号の入力が意外と厄介
突然の不正解
いつもどおりMOSの対策をしていたところ、
=IF(D6>=C6,"○","✕")
この式で不正解になった。
問題の条件はTRUEならマル、FALSEならバツにせよ、というものだったので根本的な間違いではない。
結局、何が正解だったのか
いろいろやってみた結果、
=IF(D6>=C6,"○","×")
なら正解としてカウントされた。
記号の入力に注意を
今回のポイントは「✕」と「×」の差である。
いずれの記号も「ばつ」や「かける」から変換できる全角記号である。
※Google IMEを使用
この2つの差は、前者は「機種依存文字」であり、後者はそうではない。
おそらく、模擬試験採点プログラムでは機種依存文字を正解としていないのだろう。
2バイト言語特有の問題だと思うので、本番の試験では注意して臨もう。