Incase Hardshell Case for MacBook Pro を使っている話
- Incase 13インチ Hardshell Case for MacBook Pro with Thunderbolt 3 (USB-C)
- そもそもノートPCにハードケースは必要なのか?
- 各部の詳細
- 2週間ほど使用して思ったこと
Incase 13インチ Hardshell Case for MacBook Pro with Thunderbolt 3 (USB-C)
Apple公式で販売しているアクセサリです。公式で扱っているだけあって、細部の作りは良いです。
カラバリは4色展開で、アクア、クリア、ライトピンク、ブラックです。
重さは217g*1です。装着するのとしないのでは重さに随分と違いがあります。
さらに、価格は5940円とかなり高価です。デザイン性を全く求めない方には不必要なレベルです。
そもそもノートPCにハードケースは必要なのか?
Macbook Proを含め、今まで4台のノートPCを使用してきましたが、ハードケースを装着し他のはMBA*2とMBPR*3の2台のみ。
Windowsをメインに利用していた頃は、ノートPCにハードケースという考え自体がありませんでした。
しかし、Macはデザイン性の高さ故に表面の細かいキズやヘコミも売却時の減額対象になってしまいます。
キズのほか、落下など本体の致命傷になりかねないダメージも減らすことができると考え、ハードケースを付けています。
各部の詳細
トップ
サイズはピッタリです。右下にはIncaseと刻まれていますね。
既に2週間ほど利用しているため、指紋の汚れが目立ちます。
白い光だと、こういう汚れが目立つ材質です。
左上
さっきの左上です。
Type-Cコネクタ部は大きく開けられており、アダプタやケーブルの利用には不便しません。
ただし、Mac本体にピッタリくっつけるタイプのアダプタは利用できません。
右上
イヤホンジャックとThunderbolt3が4ポートあるモデルでも利用できるよう、左側と同じだけ開けられています。
私のMacは2ポートのため、イヤホンジャックだけで寂しく見えます。
裏面
上部の排熱口はしっかり空いています。
ゴム足も付いていて、滑り止めになっています。
2週間ほど使用して思ったこと
まず、Macを持ち出すハードルが下がりました。
Apple Care+へ加入し、ハードケースを付けているなら”無敵”です。
ただし、217gだけ重くなります。Mac 1.37kg + ケース 0.21kg = 1.58kg
この1.6kgという重さは人によって評価が分かれそうですが、肩掛けのカバンに入れて持ち歩くにはやや重いです*4
また、商品のクオリティの高さは言うまでもありません。バリはしっかり取られており、高級感があります。
Amazonでは2000円ほどのハードケースも販売されていますが、商品のクオリティにかなり差があります。2000円ほどで買えるケースは、到着時から細かいキズがあったり、バリ取りが雑だったりします。
Appleにお布施がしたい、Macを持ち出す時に安心して使いたい、カバーのデザインも妥協できない、という方々にオススメできる商品です。