すいまの日記

社会人5年目。

新生活編 ①家探し

どうも〜

今年の4月から新社会人として働くため、東京の住居(賃貸)を借りた。

 

今まで実家から大学に通っていたので引越しの手続きはおろか、家探しさえしたことがなかった。

 

まあ、当然といえば当然だがめちゃくちゃ苦労した。

 

当初は大井町駅付近を希望。

 

申し込みをして、家賃保証の審査もパスして契約書待ちという段階まで来た。

 

そんな時に不動産屋から一本の電話。

 

「この物件は分譲賃貸なんですけど、オーナーが貸さずに売却する決定をしました」

 

・・・

 

は?

 

ふざけるのも大概にしろと言いたい。

 

日本の不動産業界がブラックと言われる所以は業界に所属している人間であり、そのほか何物でもないと確信した・・・

 

東京という見知らぬ土地で一人暮らしをしなきゃならんもんで、慣れるために一刻も早く一人暮らしを始めたかったのに。

 

不動産屋を2件回って、とにかく会社まで交通の便がよくて予算内に収まりそうな部屋を片っ端から内見した。

 

その甲斐あって、ギリッギリ予算内で山手線の内側という奇跡のような部屋に巡り会えた。

 

2件目の不動産屋は京浜東北線沿いの賃貸や売買に強みを持っていたようで、このマンションはどうですか?と聞けば内見等せずとも即答してくれたこともしばしばあった。

 

契約開始日などかなり切り詰めてもらったり、インフラや保険など各種の契約について優しく教えていただいたりとかなり頑張ってもらえた。

 

不動産業界のシステムとして、どの不動産屋も同じ空室情報を閲覧可能でも営業力は不動産屋ごとに大きく違うことを学んだ。

 

今回の物件探しで得た教訓は以下

・ハズレの業者を選んでしまっても予定通り進められるよう早めに行動する

・自分が住みたいと思っている駅がある沿線に強みのある不動産屋を選ぶ

 

もっと利便性の良い広い家に早いところ引っ越したい・・・