すいまの日記

社会人5年目。

【記録】VAIO SX14 SSD換装

今どきのノートPCはSSDの交換が非常にしやすい。

ウルトラブックが流行り始めた当初は、そもそも分解自体がしずらい機種ばかりであったが、ここ最近はM.2 SSDだけはやたらと簡単に換装できる機種が増えてきている印象がある。

(もっと前を振り返れば、メモリとHDDに簡単にアクセスできるものが多かったが)

 

今回、ゲットしたSX14もSSDの換装ができるタイプという情報を得ていたので、
あえて容量を抑えたモデルを安く購入し、自分でSSDをアップグレードする作戦をとりました。

ただ、SX14には「VAIOの設定」など、Windowsクリーンインストールするとインストール不可となるアプリケーションがあり、クローンで換装することが必須です。

また、これに起因し、クローン作成ができないと換装できないというやりづらさがあります。
(Let's noteやThinkPadは後からすべてインストールできる。)

 

 

=作業内容=

①購入時のSSDのクローンを作成する。

②SX14を分解し、SSDを取り換える。

③動作確認をする。

 

①購入時のSSDのクローンを作成する。

今回のクローン作成にあたり、事前調査の結果、SATA->NVMeのクローンは失敗(換装後にエラーが発生)しやすい、という情報を得ていました。

クローン元SSDSamsung MZNLN256HAJQ

ターゲットSSD:シリコンパワーSP001TBP34A80M28


様々なサイトの情報をもとに作成したものの、1回目の作業はあえなく失敗。

Inacceptable Boot Deviceのブルースクリーンが表示されてしまいました。

2回目は下記のサイトで紹介されていたソフトウェアでクローンを作成。

www.ikt-s.com

②SX14を分解し、SSDを取り換える。

換装直後から起動し、この記事も問題なく書いています。

 

③動作確認をする。

ひとまず、換装には成功したものの問題が2点発生しました。

SSDの未割当領域が残った。

・回復領域の紐づけがなくなった。

 

まず、SSDの未割当領域をなくす作業は以下の記事通りに作業し、解決しました。

konpure.com

 

f:id:NGTKNG:20200712010025p:plain

Cドライブとしてほとんどの容量を利用できている

・回復領域の紐づけがなくなった

これは以下の記事と同じ作業にて解決しました。

回復ドライブの作成からドライブを作成可能になりました。

navigator3.com

 

これでSSD換装に伴う作業はすべて完了したはずです!

抜け漏れあればご教示いただけると幸いです。