すいまの日記

社会人5年目。

USB-Cという規格は便利だけど厄介

USB Type-Cケーブルが必要になった

先日、Macbook Proを購入して以来、外付けHDDやコンデジMacをつなぐために片方がType-Cになっているケーブルを用意している。

 

所有しているType-C対応ケーブル

USB-C充電ケーブル (2m)

Macbook Proに付属しているケーブル。初めて持ったとき、そのケーブルの太さと頑丈さに驚いた。

www.apple.com

 

USB-C - Lightningケーブル (1m)

iPhoneMacをつなぐために用意。

www.apple.com

 

Type-C - USB 2.0 MicroBケーブル (1.5m)

コンデジなどをつなぐために用意。広く普及している端子なので、様々な端末が利用可能。

 

Type-C - USB 3.1 MicroBケーブル (0.9m)

先日購入したばかりの外付けHDDをつなぐため用意。

USB3.1対応のHDDは転送速度がとてつもなく速い。USB2.0時代のHDDを利用してきたので、USB3.1の転送速度には腰を抜かした。

 

便利になったポイント

コネクタがリバーシブルである

Type-Aをメインに利用していた頃から向きの間違いはストレスだったが我慢できる程度だった。

Type-Cやlighteningケーブルなどリバーシブルなケーブルの利用に慣れたので、Type-Aなどリバーシブルではないコネクタは利用したくない。

 

扱える電流・電圧の容量が増えた

専門家ではないので詳しい話は避けるが、どうも増えたらしい。

USB PDの恩恵を受けられる機会も今後は増えてくるだろう。

 

厄介なポイント

ケーブルの取り回しが悪い

Type-C対応のケーブルは総じて太く、頑丈です。

断線しにくいのは良いことですが、利用時や持ち運びはかなり不便になりました。

 

コネクタが一新された。

要するに今まで持ってるケーブルは変換しないと使えない。

無線マウスのレシーバーなどType-Aしか使えないものも多数存在する。

 

Type-Cの規格不適合品が多く流通している

USBの規格書を読み込んだ上で購入する層ってどれくらいいるんでしょうね。

私もそこまではしません。

他の方のブログを参考に、規格外のケーブルを購入しないよう気をつけるだけです。

 

最後に:ここまで普及したなら、とことん普及してほしい!

リバーシブルでケーブルも頑丈。

規格適合品が流通するならば、消費者にとってもメリットになります。

一方で、流通量の増加に伴って規格不適合品の割合も増加するでしょう。

扱える電力が増えている以上、メーカーには設計ミスによる事故を防ぐ責任があるでしょう。

そして、Type-Cが普及してほしい最大の理由は、これらの買ったケーブルが無駄になってほしくないからです・・・w

XperiaなどType-Cを充電に利用するスマートフォンも登場しているので、いずれは端子のメインストリームになるでしょう。