社内の回覧板メールを遡って確認した話
この記事を書き始めるつい数分前、在宅勤務関連のメールを探していると、だいたいスルーしている回覧板メールがあった。
ふと見てみると、以前のプロジェクトでお世話になった先輩が書いている。
主には、子供がいて在宅勤務をしている従業員の働き方がどうだ、みたな話であった。
8時~22時を働く時間として設定し、その間の子守はパートナーとうまく調整しています、とのこと。
8時~22時を働く時間として設定していること自体、既に労働基準法に触れそうな匂いがしないでもないが、それだけの気概を持って仕事に当たっていることには感銘を受けた。
朝の5時まで働いてアウトプットを作ったからえらいというわけでも、毎日14時間を労働時間として見積もっていることがえらいわけでもないが、さも頑張りました風に翌5時までやった話は封印しようと思う。
スマートにバリューを出せるに越したことはないのである。
その先輩はきっと22時以降に家族団らんの時間を確保せんと必死で仕事を完了させるだろうし、逆に自分は独り身といはいえ5時までやっている有様である。
(それでもって、時間単価は先輩のほうが高い訳である。)
いち早くスケジュールの立て方を見直し、せめて22時というラインは超えないように今と同じバリューを出せるようにしたいと思う。